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パウチップは、通気性・保水性・イオン交換性に優れた粒状木炭です。

炭の特長である通気性・保水性・通水性・イオン交換性・吸臭性・吸着性を 最大限に利用したのが、粒状木炭パウチップです。
弊社全ての製品の原料が、製材所からの国産材杉・桧のおが屑であるので、安心、安全性を、保証いたします。
土壌改良・緑化木作用・水質浄化・湿度調整・畜産用添加飼料・融雪など、非常に幅広い効用が多くの業種で確認されています。 800度以上で炭化しているため、不純物が非常に少なく多孔質になってますので、 一般的に言われている炭の効能が、更に現れてきます。

パウチップは、杉や桧を含んだオガ粉を固形化し、更に高度の技術により、1200℃以上で炭化した新しい土壌改良資材です。パウチップを顕微鏡で見ると、縦横無尽に小さなパイプ状の穴が無数に走っており土壌改良などの秘密はこの穴にあります。穴の表面積は1g（大人の指先ぐらい）につき約300平方メートルもあり、実に畳200畳分に相当します。 小さい穴にはバクテリア、大きい穴には放線菌等が住み分けて、パウチップは最高の集合住宅となるわけです。これらの微生物が水中の有害物質を吸い取り、分解して、河川の浄化につながったり、同じ要領で農薬などで弱った土壌の回復が可能になります。

■ご使用の目安

水田	10aあたり、1〜3mmのパウチップを50〜300kg、全面に散布し耕うんして下さい。
畑地	10aあたり、1〜3mmのパウチップを50〜300kg、全面に散布し、耕うん後、移植して下さい。
ハウス	土壌100リットルあたり、1〜3mmのパウチップを5〜40リットル混入、全面に散布後、深さ10〜15cmまで耕うんして下さい。
芝地	1平方メートルあたり、1〜3mmのパウチップを200〜300g、砂・目土と混合後、散布して下さい。
果・茶樹	苗木植穴1ヶあたり、100〜300g、または土壌容量の3〜5％のパウチップを土とかき混ぜて下さい。

微粉

1ミリ未満細粒

1〜3ミリ細粒

3〜10ミリ細粒